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ジャムやシロップ漬け、肉詰めにサラダ…野菜や果物を丁寧に調理しようとすると種やヘタが邪魔とか、料理の見た目をキレイにするためにできるだけ形を崩さずそのままの状態で使いたいことってありますよね。

いつものように包丁でザクザク切って種やヘタを取れば簡単で早いんだろうけど…いっちょ今日は丁寧に調理しよう!なんて意気込んだら、あまりの手間加減に途中で挫折…筆者はよくありました。

そんな情けない経験を踏まえた上で今回は、できるだけ野菜や果物の原型をとどめたまま種やヘタが簡単に取れるライフハックを3つご紹介したいと思います。取れ方があまりにも気持ちいいので、いくつでも種取りをしたくなっちゃいますよ!

1つ目は、大きい種がひとつの場合です。

桃やアボカドのように固い種がひとつ果肉の中に食い込んでいるような場合は、まず包丁を種に当たるまで差し込みぐるりと一周切り込みを入れたら、切り込みに沿って左右をねじると実は半分に割れて、種がどちらか一方にくっついてきますね。

アボカドなら実を左手に持ち右手で種に包丁を差した状態で左手のアボカドをひねると、包丁に刺さったままの種がゴロっと実から外れます。桃の場合は種がついた実をもう半分に切って(まるまる1個の1/4の大きさにする)スプーンや包丁で種を削り落とすのが簡単です。

種のまわりにまとわりついた果肉を食べるために、キッチンでひとり種をかじったり、口にまるごと放り込んだりした経験は誰でもお持ちだと思いますが(笑)、この方法なら種に果肉はほとんどくっつかないのでムダなく食べられますよね。

2つ目は、小さな実の小さな種やヘタの場合です。

イチゴやミニトマトのヘタ、さくらんぼの種など小さな実の場合、どうしても種取りの量が多くなりますから一つ一つにかける時間を限りなく減らしたいですよね。ちまちまやってたら日が暮れちまうわ…そんな時はストローを使ってみましょう。

ヘタを取るときには、ヘタと反対側(おしり側)からストローを差し込みます。中の種を取る場合には頭(軸がついている方)から差し込んでストローを貫通させると、ヘタや種がストローの先端にピロっとくっついて簡単に取れるんです。

これなら長い棒、たとえば割り箸や菜箸などでもよさそうなもんですが、ストローに空洞があるおかげで力が入りすぎることなく、実を崩してしまうのを防げるんです。本当にあっという間に取れるので、ジャム作りなど大量に種やヘタを取るのが必要な調理でもヘトヘトにならずに済むんですよ。

最後3つ目は、大きめの実の中に種や芯がある場合。

ピーマンやキャベツ、レタスなど野菜の中に種や芯が埋まっている場合はどうでしょうか。ロールキャベツやレタス包み、ピーマンの肉詰めなど野菜の形を変えたくない料理の時は、ちょっと包丁で真っ二つに…というわけにはいかないですよね。

ピーマンならヘタの部分(頭)、レタスなら芯の部分(おしり側)を上から指で押してみてください。種や芯が見事にくりぬけて中に沈みますから、ひねって抜き出すだけで簡単に外すことができます。

キャベツの場合はさすがに芯が硬いのでいくら押しても無駄ですね。芯を上にしてまな板の上に載せたらくりぬくように包丁を縦に差し込んで切り取っていくと、芯が外れて手で引き抜くことができるようになりますよ。

ヘタや種を取るライフハック3つ、いかがでしたか?調理に手間をかけて丁寧に作ることと、効率の悪い方法で時間をかけるのとは全く違います。種やヘタを取るのは時短で効率よく簡単に、その後の調理には愛情と時間をたっぷりかけて丁寧に。たまにはこういうメリハリをつけることも大切ですよね。