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このブログでいつもお伝えしている時短キッチン。食材を上手に保存し、ムダなく使い切るためのコツをいろいろご紹介していますが、それでも冷蔵庫には残り物食材がいつの間にか存在するのが事実です。

ちょっとだけ余った夕飯の残り、お弁当に入りきらなかったおかず、ついそのまま冷蔵庫に入れた少量の野菜やハム、ソーセージ、チーズ類などは特に気づくといつの間にか増えていて、食べられるあてもなく、考える時間の余裕もなく廃棄されることってありませんか?

そのまま捨ててしまうのはもったいない!でもどうすれば?残り物再生術の一つとして今回は、フードプロセッサを使った冷蔵庫の中身整理法をご紹介しようと思います。

フードプロセッサは、なんとなく買ってはみたものの使うのが面倒で棚の奥にしまわれがちな家電の一つです。アナタのキッチンにも眠っていませんか?今からすぐに取り出して、いつも目につくような場所に配置換えしてみませんか?

電子レンジや冷蔵庫の上、炊飯器のあるカウンターの上など、電源さえ入れればすぐに使えるようにするのがポイントです。使い終わったフードプロセッサを洗うのはちょっと面倒だなと感じるのは重々承知していますが、毎日使うわけではないですからちょっと我慢。その分冷蔵庫の中身はスッキリキレイになりますよ。

では、冷蔵庫に余っている残り物食材をどう整理しましょうか。今回は「なんでもかんでも砕く」です。

中途半端に余ったおかず、そのまま使うのは忍びない大根の葉っぱや長ネギの青い部分、しなびかけた野菜、硬くなったハムやチーズ、一つだけ余った唐揚げ、使うアテのない数枚の餃子の皮など全てフードプロセッサにかけてミンチ状にしてしまいます。

控えたほうが良い食材は、生臭くなりがちな魚、水気の多い豆腐や生野菜サラダなど。逆を言えばそれ以外は何でも入れちゃってOKです。

お世辞にもミンチの見た目は良くありませんね。色鮮やかというよりは混ざりすぎて統一感もないですし、いろいろな食材の香りも何とも言えません。が、そのまま食べるわけではありませんのでご安心ください。

残り物食材のミンチをどう使うか、が今回の整理術のポイントです。

一番簡単で手早く作れるのはチャーハンかもしれません。卵を炒めた後、このミンチに軽く火を通し、ご飯を入れたらいつものチャーハンの味付けを。ご飯の量はミンチと同量か少ないくらいでもちょうどいいんです。エコで栄養満点!ミンチの具材の味が邪魔するかと思いきや、結構いい味出すんです。

しかも、ミンチになっているから野菜嫌いのお子様でも食べられるご飯が完成します。残り物整理も食わず嫌いのお子様の矯正?にも一役買ってくれるんですよ。

ちょっと手間をかけるなら、ひき肉を加えてミートソースやキーマカレー、ハンバーグやミートボール、つくねなどのタネに混ぜてしまうのもいいですね。味付けや香りの強い料理なら、ミンチの具材に何が混ざっていようが全く気になりません。

休みの日など、多少時間をかけられるのであれば、茹でたジャガイモと混ぜてコロッケにしてみるのもおススメ。ミンチの分、ジャガイモの量がいつもより少なくて済むのでエコなコロッケができあがります。

フードプロセッサで残り物整理、いかがでしたか?そのまま食べるにはちょっと…と思える残り物も、みんな合わせれば立派な食材!宝の持ち腐れになっているフードプロセッサに脚光を浴びせる絶好のチャンスにもなります。

食材をムダなく使い切る時短キッチンは、上手に賢く効率よくが基本ですが、たまにはこんな「ざっくり時短」だってアリ。この整理術さえ使えれば、肩肘張らずにに食材管理ができますよね?