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電気ポットや電気ケトル、保温ポットに魔法瓶。便利なのに意外と使っていない人って多いんです。お湯を沸かすならやかんや鍋で十分、飲み物だけなら電子レンジでもできちゃうし…など、わざわざ購入してまで使わなくてもと考えるようですね。

コップ1杯のお湯を沸かす程度ならともかく、やかんや鍋でお湯を沸かす時間やコストと比べると電気ケトルの方がずっと早く安く沸きますし、あたたかいお湯をすぐに使えるようにしておくのは調理にも掃除にも使えて時短に繋がるんですよ。

でもポットやケトルって洗いにくいしニオイもするし、意外にすぐ汚れてイヤ。そんな意見も踏まえ、今回は沸かして保温のお湯家電と上手に付き合う方法をご紹介したいと思います。

・これから買うなら電気ケトルがおススメ

昔ながらの保温もできる電気ポットがあるなら、ぜひどんどん活用しましょう。朝ポットのスイッチを入れ、飲み物やスープ、落ちにくい油汚れの付いた洗い物にまで使ってもまだ十分な量を一度に沸かすことができますよ。

日中家にいることが多い方なら、保温機能を上手に使うのもいいですよね。電気代が気になるところかもしれませんが、一息入れるたび、来客のたび、食事を作るたびにお湯を沸かす作業の手間とコストを考えたら、大量のお湯を保温しておく方が絶対便利です。

でも一人暮らしの方やこれからお湯家電を買うという方には、もっと手軽な電気ケトルをおススメします。何よりもお湯が沸く時間がやかんや電気ポットに比べて圧倒的に早いんです。

保温機能はついていませんが魔法瓶と組み合わせてお湯を移し替えながら使ってもいいですし、1L前後の容量のものがほとんどなので、1度で使い切る量であればかなりの時短が狙えるんです。

筆者は飲み物にも、茹でもの、煮物、汁物など調理に使うお湯沸かしも全部電気ケトルに頼りっぱなしです。ちょっとした作業をしている間に沸騰したお湯ができあがってすぐに使える便利さは、一度味わうと手放せなくなりますよ。

・湯あかやニオイ対策

水道水を沸かすにしても、ミネラルウォーターを沸かすにしても、水に含まれる成分がポットに付着してしまうのはどうしても防げません。直接口に入れるお湯を作るものですから、いつも清潔にしておきたいですよね。ただ、正直洗いにくいし湯あかもニオイも落ちにくいのが難点。

そんな時にはお酢を使います。保温機能がついている電気ポットなら沸騰して保温になったところで大さじ2~3杯くらいのお酢を垂らし、そのままひと晩保温しておくだけ。次の日にスポンジなどで軽くこするだけで湯あかもニオイもキレイさっぱり落ちてくれます。

ならば電気ケトルにはお酢を入れて沸かせばいい?答えはNOです。沸騰させるときにお酢が入っていると、水の容積が変わって吹き零れる可能性があるからです。電気ケトルには炭やクエン酸を使ってみましょう。水と一緒に入れ、スイッチを入れて数時間放置するだけで消臭効果も抜群です。

・長期間保管するなら角砂糖

とても便利な家電ですから毎日使い倒すことになると思いますが、万が一長期間使わずに保管する場合はフタを締め切った状態ですから湿気やニオイが気になることもありますね。

長期の旅行や出張、ライフスタイルに合わなくなったポット類の保管には、水気をよく切ったのち角砂糖を一緒に入れてみましょう。湿気を吸いやすい角砂糖の効果でカビも防ぎ、ニオイも防止してくれます。

お湯家電の上手な使い方でした。沸騰したお湯の使い道は意外にあるものです。朝晩にコーヒーを1杯ずつ飲むだけだから…と消極的にならずに、調理にも掃除にも有効活用できるお湯家電をぜひ使いこなしてみてください!